みんなにやさしい食品「ユニバーサルデザインフード」

ユニバーサルデザインフードってご存知ですか?

介護食用にレトルトや缶詰が多く売れられるようになりました。でも、会社やメーカーによって堅さや粘度が異なって困ったなということってありませんでしたか?

実はその部分を解消する取り組みが生まれているんです。

「堅さ」や「とろみ」の基準を統一

どの会社の製品を選んでも同じ基準で統一された「堅さ」や「とろみ」の介護食を提供するという取り組みで開発されました。それが「ユニバーサルデザインフード」のことなんです。

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(画像:日本介護食品協議会より)

年齢や障害のあるなしにかかわらず、普段の食事から介護食まで、できるだけ多くの人が利用できるように考えられた「みんなにやさしい」食品のことなんだ。

おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、歯の治療中などで固いものが噛めない人、食べ物を飲みこむ力が弱い人でも、「ユニバーサルデザインフード」ならおいしくて、かんたんで、食べやすいんだよ。

【外部リンク】日本介護食品協議会 http://www.udf.jp/consumers/index.html

ユニバーサルデザインフードの区分

「かむ力の目安」「飲みこむ力の目安」を参考にしながら、食べる人にあった食品が選べるのが特徴です。

●噛む機能の区分

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(画像:日本介護食品協議会より)

区分1 容易にかめる
区分2 歯ぐきでつぶせる
区分3 舌でつぶせる
区分4 かまなくてよい

●飲み込む状態の区分

汁ものを食べるときの「とろみ」についても具体的に表現されています。

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(画像:日本介護食品協議会より)
+:フレンチドレッシング状
++:とんかつソース状
+++:ケチャップ状
++++:マヨネーズ状

「噛む力」と「飲み込む力」で16段階の状態に分けられ、それぞれロゴマークで表示されています。

また、ユニバーサルデザインフードのHP上で、フローチャートを使って「自分にあった区分選び」をすることもできます。「はい」か「いいえ」で選ぶことができるのでとてもわかりやすいです。

病気になって扁桃腺が腫れたり、歯の治療で噛みにくいときなど、いろんな状況でも利用できるので便利ですね。一度、通販をはじめ、スーパーやドラッグストアなどのお店で手に取ってみてはいかがでしょうか?

【外部リンク】基準が統一された「ユニバーサルデザインフード」とは
http://www.caretomo.com/carezine/article/44/325/

ユニバーサルデザインフード商品
http://www.udf.jp/products/index.php