【ヘルプマン誕生秘話】名も知らぬ一組の親子が私の人生を変えた

介護とは無縁の人生を送っていた遠藤さんがなぜヘルプマンになったのか。偶然の出来事が人生の転機となった、ヘルプマン誕生エピソードをいただきましたのでご紹介いたします!

1日限りの仕事が人生を変えるきっかけに

学生時代は若き悩みからドロップアウトし、暴○族の一員となった私。 高校も半年で卒業(?)し、札幌市内の某繁華街にて水商売の道へ。飲食店店長⇒店舗オーナーを務め、ある意味順風満帆な生活を送っていたが… 一つの出会いが私をこの業界へ誘うこととなる。

一人の友人からのお願いで、交通誘導の手伝いを一日限定で行った。 私が黙々と交通誘導をしていたら、一台のタクシーが停車した。 中には一人のお母さんらしき女性と、ぐったりとした息子さんらしき男性が乗車していた。

その女性はタクシーから降り

仕事中すみません。この子を家に運んでもらえませんか?

と私に声をかけてきた。 男性は声を発することはなく、全身脱力状態だった。 今思うと恐らく筋ジスだったのかなと思う。

いいですよと返答し、早速タクシーから降ろそうと思っても、まずどうやって降ろしたら良いのかわからない。 力任せに抱えようとしたが、協力動作もなく重たくて持ち上げることもできない。その時に感じたことが私が介護の道に進もうと思った動機。

何でもできるはずが何もできなかった

人よりも少しお金があっても、人よりも少し目立っていても、沢山の友人に恵まれていても、 たった一人の本当に困っている人に対して 何もできない自分がいた。そして軽はずみに、それまでの自分を過信して返事をしてしまったこと、 そしてどうやったら良いのか聞くことができなかったこと。

当時中卒だった私は、その年の8月に大検に合格し、11月に専門学校の試験に合格。 そしてこの業界に足を踏み入れた。 それがきっかけでもあり理由の全て。

この出会いが自分の財産

あれから10数年の歳月が過て思うこと。

あの時の出会いが自分にとっての財産だ

名も知らぬ一組の親子が私の人生を変えた。そんなきっかけ?と思われるかもしれない。 けど、その出会いと経験が… 今の自分を支えているのは紛れも無い事実だ。

そして現在は、毎日一回ご入居者に大笑いをしていただくことをモットーに日々取り組んでいる。点の想いを繋いで線にし、いびつでも緩やかな円となるように。

北の大地の中でも高齢化率が高い定山渓… 温泉で有名な札幌の奥座敷にもリアルヘルプマンはいます!!

遠藤さん

投稿者 長谷川介護サービス(株)イリーゼ定山渓 ホーム長 遠藤良吉さん

 

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