みんなハッピー。高齢者と動物愛護団体の連携が素敵

アメリカのオロバレーにあるカタリナスプリングスメモリアルケア。ここは認知症患者や記憶障害のトータルケアをする介護老人ホームです。ここではある素敵なプログラムがホームの高齢者にまかされているんですよ。

引き取り手のない子猫をホームで育てる

この老人ホームは現地のアニマル・レスキュー・センターと協働し、捨てられた子猫を救っているのです。プロジェクトでは、捨てられた子猫を保護したアニマルレスキューセンターが、カタリナスプリングスメモリアルケアに子猫を持ち込み、動物好きの高齢者たちにお世話を頼むのです。

最初はおっかなびっくりだった高齢者たちも、子猫の世話をすることで気持ちが穏やかになり、毎日に生きがいや、子猫を育てる役目が生まれ、みんなに連帯感や喜びが生まれるようになったそうです。

食事を与えたり、話しかけたり、撫でてあげたり……みんなとってもしあわせそうですよね。

カタリナスプリングスメモリアルケアでは、子猫とのふれあいで、認知症やアルツハイマー病の進行を防ぐという目的もあり、このプログラムを取り入れたそうですが結果は上々のようです。もちろん、捨てられた子猫は愛情いっぱいに育てられ元気に成長しています。

フェイスブックでは、子猫の名前を募集したり、里親探しをしているようです。これもまた、高齢者と地域の人々との交流に一役かっているみたいですね。猫たちにとっても、ここは素敵な場所になっているに違いありません。

小さな命が高齢者たちに喜びを運んで来ます。日本でもアニマルテラピーが導入されるようになってきていますが、動物愛護との連携も今後できたらいいですよね。

【外部リンク】

Catalina Springs Memory Care
https://www.facebook.com/catalinasprings

PimaAnimalCare
https://www.facebook.com/PimaAnimalCare/