脳年齢が若者!Super Agers(スーパーエイジャー)の研究始まる

世の中には100歳過ぎても現役バリバリで活動している人がたくさんいるものです。先日お伝えした105歳のロベルトさんもそのひとり。

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他にも超高齢でもおそるべき若さを発揮する人は続々出てきています。90歳を過ぎても4、50代ぐらいの脳の若さを保って活動している高齢者のことを「Super Agers(スーパーエイジャー)」と呼ぶそうです。

スーパーエイジャーは認知症知らず

 

 

 

 

 

 

マサチューセッツ総合病院の科学者チームがこの「スーパーエイジャー」17人について研究を開始したそうです。スーパーエイジャーの脳には高齢者やアルツハイマー患者に見られる繊維質のもつれが少ないことが解明されていて、実際にスーパーエイジャーの脳細胞を調べ、共通のDNAなどについても解明することで、今後高齢者のアルツハイマー病などの医療措置に活かしたいのだそう。

脳を若く保つ秘訣は、自分に挑戦し続けること!

私の周囲にも、スーパーエイジャーの高齢者がいます。91歳で毎日ゴルフに通って、ホールインワンを8回も決めている方や、iPodでアバを聴きながらランニングする90歳のおばあちゃん。高層ビルも階段でさっそうと上り下りしちゃう80歳など、彼らに出会うたびに、そのバイタリティーが脅威に感じるほどです。

脳科学研究者のLisa Feldman Barrett氏によると、脳は簡単で心地よいことだけをして甘やかしていては衰える一方なのだそうです。

年齢に関係なく、大いにフラストレーションを感じるまで自分に挑戦し続けること。そして、いつも自分の限界を少し超えるように無理をすることが大切なのだそうです。少し苦痛を感じるぐらい、自分に負荷をかけて乗り越えていくこと、これが脳年齢を若返らせる秘訣かもしれないそうですよ。

ですから、脳年齢を若返らせるために、新しい音楽や楽器を習ったり、コツコツトレーニングをしてトライアスロンに挑戦したり、新しい外国語を習ったり、大勢の人前で成果を発表したり、舞台に立ったりする高揚する体験が、脳の活性にはとても効果的なのだそうです。

一度きりの人生。「定年後はのんびりと……」と考えがちですが、
これからは、100歳を超えても若者に負けないスーパーエイジャーを目指して、新しいことに挑戦し続けることが大事かもしれませんね。

【外部リンク】
Interdisciplinary Affective Science Laboratory
http://www.affective-science.org/