認知症でも料理はベテラン。デイサービスで「卵焼き選手権」開催!

古民家で定員10名の小規模デイをやっていた頃の話です。昔話に花が咲き「私はずっと孫の世話してきてね〜。お弁当も作ったし夕ご飯も作った。」と、嬉しそうに話してくれる認知症全開のおばあちゃんがいました。

この会話から「卵焼き」が得意やったと聞き「よっしゃ〜!今から卵焼きを焼いてお昼に食べよう!」と、提案。楽しかったら何でもありあり♪ と言う事で、急遽「卵焼き選手権」を開催する事になりました。

認知症の人には、危ないからとコンロや包丁を使わせない事が多いですが、料理に関してはみんなスタッフより大ベテラン!実際にやってみると、スタッフが教えてもらうことの方が多かったです。というか逆に包丁の使い方が危ない!って怒られた事も(笑)

用意した調味料は、しょうゆ、砂糖、塩。味付けは全て利用者さんにおまかせ♡

外にテーブルを出して、カセットコンロを使い、基本、油を入れるところから、お皿に盛り付けるまでを1人で。危険だと判断した時には手助け。

みんな認知症だから、どんな卵焼きになるかと心配したけど、心配無用!バッチリ盛り付けていただきました。でもやっぱりハプニングはつきもので、今入れた調味料を忘れて砂糖を3回ぐらい入れたり、話が弾んでひっくり返すの忘れて焦げたり、でも、それが笑いの種になってまた花が咲いたり!

一応、選手権なので、最後に審査!味付け部門、見た目部門、総合部門等、勝手に審査して閉幕。超楽しい時間でした\(^O^)/