これはマネすべき!いいスタッフが集まるデイサービスの情報発信

デイサービス長老大学

コチユカ局員、高知県本山町にあるデイサービス長老大学にお邪魔してきました。そこで実践されていた情報発信の取り組みがとても面白かったのでご紹介です。これはマネするべきですよ!

利用者の話を聞いてブログで発信

長老大学ではデイサービスの利用者であるおじいちゃんおばあちゃんの話を聞き取ってメモし、それをまとめてブログで発信しているんです。例えばこんな感じ。昔はヤツメウナギがたくさん捕れていたという話です。

デイサービス長老大学

聞き書き Yさん(90代 女性)

夫婦で川の向かいとこっちと別れて、ぶったい(冒頭の写真で使われている漁具)で掬っちょった。
夕方に、子どもをおぶってすくいよった。
ヤツメは同じ所を通る。水が少し落ち込んでいるところから、上へは登れんから、そこにぶったいを据える。
石の際にぶったいを据えちょったら、ひっとり次から次へ入りよった。
「焼いてよし。炒めてもよし。煮てもよし。」って、捕ったら捕っただけ売れよった。
1匹10円で売れた。良いお金になる。

自分では食べんかった。ミミズみたいで気持ち悪い(笑)
見るからに、めっそ食べたいようなもんじゃない(笑)
食べた人はうまかったんじゃろうね。なんぼでも売れた(笑)

【外部リンク】デイサービス長老大学のブログ(上記写真の記事)
http://chouroudaigaku.hatenablog.com/entry/2016/02/18/205339

おじいちゃんおばあちゃんの知恵や経験を引き出してWEBで発信し、スタッフやブログ読者がそれを学ぶ。まさに「長老大学」といえる取り組みですね。

高齢者と一緒に新しい価値を創りだす

また、長老大学はこうした情報発信に留まらず、利用者の皆さんの知恵やアイディアで価値を生みだすという取り組みも行っています。

以前ご紹介した以下のプロジェクトもその1つです。

【関連リンク】
高知の介護現場から生まれた「車いす対応テーブル」を応援しよう!
http://kochiyuka.com/?p=1668

介護現場は「若者が支援し、高齢者は支援される」という固定概念がありますが、それをひっくり返して「高齢者が世間に価値を提供する」という形をつくっているのが長老大学なんです。超面白いです。

デイサービス長老大学訪問

※プロジェクト長老大学Facebookページより

現場の情報発信は「いい人」を呼び込む

話を情報発信に戻しますが、そもそも情報発信って介護現場にとっては「いいことだけど、やらなくてもいいこと」と言えます。特に多忙な現場であればそう感じるかもしれません。

でもやるメリット、実はとっても大きいんです。

デイサービス長老大学 代表の澤本さんは

現場の様子を発信して見てもらうことで「いいスタッフ」が集まるようになった。街のデイサービスなら顧客獲得にも繋がるはず。

と、情報発信の魅力を話してくれました。

介護現場はスタッフ不足という話を良く聞きます。でもその一因は「どんな現場かわからない不安」というのが大きいと思います。現場の様子が少しでも定期的に発信されていれば「ここはよさそう。働きたい!」と思う人は絶対でてきます。

情報発信によっていいスタッフが集まり、いいサービスが生まれ、利用したいお年寄りも増えていく。介護現場にそんな好循環が広まってほしいですね!

長老大学の皆さま、快く訪問を受け入れていただきありがとうございました!

【外部リンク】
プロジェクト長老大学
http://reverse-support.com/

デイサービス長老大学のブログ
http://chouroudaigaku.hatenablog.com/

情報発信にコチユカご活用ください!

情報発信は確かに大切。でも自分達でブログ作るのは難しい、、という皆さま。ぜひ「コチユカ」を利用してください。継続したポジティブな情報発信であればコチユカ内に特集ページを作って紹介することもできると思います。

こんなことできないかな?などありましたら「投稿募集」のフォームからご相談ください\(^O^)/ 通常のポジティブ投稿ももちろん大歓迎です!

【投稿募集】
http://kochiyuka.com/?page_id=90