介護福祉士が監督した映画「まなざし」2016年初秋•順次ロードショー

映画「まなざし」について、監督自ら投稿をいただきました。作ったきっかけとともに、あらすじや映画の予告編を併せてご紹介します。全国でロードショーして多くの方に観ていただきたい映画です。監督の介護への想いは別の記事で紹介いたしますね。

現役介護福祉士が映画を通して伝える、介護の仕事の尊さ、やりがい、そして人が人と共に生きる上で一番大切なこと

特別養護老人ホームにいる祖母の面会に行った時の出来事がきっかけとなり、「介護」というテーマに強い関心を持ちました。

卜部敦史監督とおばあさま

卜部敦史監督とおばあさま

「介護」を題材に選ぶからには、やはり自分で働き、汗を流し、人肌に触れ、体温を感じ、話す事でしか分からない事がきっとあるんじゃないかと思い、すぐに初めてでも仕事が出来る施設を探し、見つけたグループホームで働き始めました。そこでの経験や感じたことをもとに、介護の仕事をしながら貯めたお金で作った、長編映画『まなざし』が完成しました。

日本でも試写会は開催しましたが、高齢化が進むタイでも、超高齢社会を迎えた日本の介護を描いた本作への関心はとても大きく、第13回バンコク世界映画祭でも上映されました。介護を巡る話は、国を問わず普遍的である事を改めて実感する事が出来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『まなざし』あらすじ
ある事件で服役していた父。父は長い受刑生活の中で寝たきりになっていた。
事件の影響から父を憎んでいた娘であったが、ある日出所した父を受け入れざるを得なくなる。娘は父を介護しながら、家族の絆を少しずつ取り戻していく・・。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また局長もコメントを寄せています。

【くさか里樹さん応援コメント】
これは親子の話。
越えられない重い事情がある。
でも、介護という関係になったとき、嫌が応にも向き合わされ、
抑えきれないものが剥き出しになり、やがて溶けていく…
寡黙な中に圧倒的なメッセージを感じました。

またクラウドファンディングにも挑戦中とのこと! こちらもどうぞご確認ください。
【外部リンク】介護福祉士が監督し、海外映画祭で上映した映画を劇場公開したい
https://readyfor.jp/projects/manazashi

【外部リンク】映画「まなざし」公式サイト
http://www.manazashi-thelook.com/

ペンネーム:卜部敦史さん(介護福祉士・映画監督)

ーーーーー
今回いただいた投稿は、とても想いのこもった内容だったので、割愛せず、2つに分けてご紹介することとしました。「介護福祉士で映画監督がテーマにした「介護」への想い」として、ト部監督の想いをまとめましたのでこちらも引き続きご覧ください。