認知症の模範解答は疲れるから、私は5回で指摘する。

認知症オンラインに掲載されていた「認知症で 「同じ事を繰り返し言う人」 に対しての 「4つの対応」 のはなし」がとても良かったのでご紹介します。

【外部リンク】認知症オンライン
認知症で 「同じ事を繰り返し言う人」 に対しての 「4つの対応」 のはなし
http://ninchisho-online.com/archives/52/

紹介された4つの対処法

1.認知症の知識がない、わたしの甥っ子(10歳)の対処法

子供は知識がなく「また同じこと言ってる!」と、感じたことをそのまま言ってしまう。認知症は注意された不快な感情だけはしっかり残る。だからこれは最もやってはいけない対処法。

2.認知症の本に書いてある模範的な対処法

模範的な対処法は「何度同じ事を言われても、毎回初めて言われたかのように対応する」。でもこれ疲れる。現実的には無理。

3.同じ事を繰り返し言う人に対しての対処法の結論

同じ話は5回まで聞くようにしてそのあとで指摘する。とりあえず5回は我慢。それを超えたら本人に伝えるという目安を持つ。それで認知症が改善されるわけではないけど、認知症の人の感情も保てて、介護者のストレスが溜まらないちょうど良い方法。

4.徹底して認知症の人と向き合うという対処法

「あなたは認知症だ」ということを隠さず正直に何度も伝える。徹底的に認知症の人と向き合った結果の方法。ケンカにもなるし、根気もいるけど、症状改善の例も。

「5回まで我慢+正直に伝える」のミックス介護

以上のように、認知症に対して「やってはいけないこと」と「やると疲れること」をふまえて、「5回まで我慢+正直に認知症を伝える」を組み合わせてやるというのが、筆者の認知症介護の方法でした。

5回という数字の目安があるのが大きなポイントですね。とても勉強になりました。