デイサービス利用者の男性からデートのお誘いを受けた話

あれは入社して間もない頃。60代と比較的若い男性が脳梗塞の後遺症で片麻痺となり、当社のデイサービスを利用されました。しかし、麻痺はあるもののリハビリ熱心で、杖歩行で100~200mは歩き、身の回りの事も自分で出来、認知症の症状もないため会話もしっかり出来ていました。

その男性がある日の昼食後、私にこんなことを言ってきたんです!

男性「たごさくちゃん!ようじある?」

たごさく「えっ?今日ですか?夕方です?えっと…休みはいつやったかなぁ。。。」

私は、突然の誘いにちょっと動揺…。

その利用者さんとは、短時間で冗談を言い合えるぐらい仲良くなっていたこともあり、まだ若いしダンディーだし、わたしに魅力があり過ぎてデートのお誘いかしら…。でも、利用者さんと2人でのデートはちょっと…・まだ私も入社して間もないし…。

たごさく「えっと、ちょっと休みの日が今は分からないので、あとで確認してお返事します!」

と、精一杯の答えをして顔を上げる。

すると男性はニヤニヤしながら、何やら歯の前でホジホジ、シーシーするようなジェスチャー。

男性「たごさくちゃん。「ようじ」よ! よ・う・じ! 」

たごさく「えっ?ようじ? 用事…ヨウジ…楊枝… あっ(;゜0゜)爪楊枝ですか!?」

男性「そうよ! はよ「楊枝」ちょうだい!」

たごさく「はい!すぐ取ってきます(笑)」

いや〜、あの時は勘違いにもほどがある、いわゆる自意識過剰ってやつでした(笑)

今でもその利用者さんと大笑いする話です。

投稿者:たごさく